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日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見で100曲を紹介

『恋のバカンス』 ザ・ピーナッツ ~ ジャパン・ポップスの幕開け

1961~1970

洋楽ポップスのカバーを中心に活躍してきた双子のデュオ*1

満を持して登場したオリジナルソングが

大ヒットした*2

 

どちらが主旋律ともとらえきれないツインボーカルは、

声質こそ旧態依然としているものの、

曲全体の雰囲気が、新たな時代を予感させるものとなった。

 

ボーカルのほかは、

ウッドベースと、

エレキギターと、

ドラムスと、

ブラスアンサンブル。

 

最低限の編成とも思える、

それらの要素*3が奏でる、軽快なリズム。

 

そして、開放的な歌詞。

「♪裸で恋をしよう 人魚のように」

 

結構直接的でいやらしい歌詞だが、

開放的でカラッと明るい曲調が

むしろ、隠すことなく潔い、

さっぱりとした健全な恋に印象を転化させている。

 

いやらしさを包み隠した、牧歌的な恋物語ではなく、

大人のいやらしさを感じる、ドロドロした愛憎物語でもなく。

あっけらかんとした、若者の憧れの混じったラブストーリー。

 

 

さぁ、いよいよ

日本のポップスの幕開けだ。

 

 

意味が知りたい★ここんとこ 深読み&ななめ読み

「バカンス」

フランス語で休暇のこと。英語でいうとVACATION(バケーション)。スペルではじまる同名の歌*4のおかげで辞書を引かなくても綴りがわかる。♪楽しいな

 

amazonで現在入手可能な収録CD Disc1・2曲目/試聴可能
THE PEANUTS “THE BEST 50-50”

THE PEANUTS “THE BEST 50-50”

 
iTunes / 試聴も可能
恋のバカンス

恋のバカンス

 

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恋のバカンス (MEG-CD)シングルジャケット/amazonより

作詞 岩谷時子、作曲・編曲 宮川泰

1963年(昭和38年)3月、キングレコードより発売

 

歌詞はうたまっぷ

ザ・ピーナッツ/歌詞:恋のバカンス/うたまっぷ歌詞無料検索

 

曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい

恋のバカンス (曲) - Wikipedia

 

脚注

*1:2人組の意。二人で歌う歌はデュエット。ちなみに3人組はトリオ、4人でカルテット、5人でクインテット。3人以上は、てんぷくトリオ玉川カルテットなどお笑い系でときどき見かける。クインテット、大好きなゲームメーカーだったのにな。・・・脱線が過ぎる。

*2:後のブリリアント・グリーンみたいなものか。ちがう?

*3:実際は、プラス男性コーラスが入っているが、個人的にはこれが邪魔

*4:弘田三枝子の1962年のカバーが知られている。オリジナルはコニーフランシス

Vacation

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