おそらくは、本人たちですら意図せぬままに、 頂点まで登り詰めてしまった、偉大なるマイナー、米米クラブ*1。 推測でしかないが、この歌にしても、もしかすると 元々はトレンディー路線のポップスに対する、単なるパロディだったのかもしれない。 例えば、『君がいるだけで、心が強くなれる』 なんてフレーズ、スゴくそれっぽいじゃん?みたいなノリの。 そんな妄想さえ抱かせてしまうほどの、アンチ正統派感が、 彼らにはある。 そう考えると、音の切れ目と、言葉の切れ目が全然かみ合っていないのも こ…
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