日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見で100曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

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『Hello, Again ~昔からある場所~』 /My Little Lover ~ 君と、僕と、冒険心と、ほんの少しの郷愁と。

…y Little Lover 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント 発売日: 2008/05/01 メディア: CD 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (8件) を見る iTunes / 試聴も可能 Hello,Again〜昔からある場所〜 My Little Lover J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes data シングルジャケット/amazonより 作詞 小林武史、作曲 藤井健二&小林武史、編…

『東京ラプソディ』 藤山一郎 ~ 華やかさの裏に忍び寄る影

そもそもラプソディとは何ぞや、 という疑問が先に立つ。 ラプソディといえば、この1936年の『東京ラプソディ』をはじめ、 『ボヘミアン・ラプソディ』(クィーン/1975年/※試聴環境がないようです by) 『新しいラプソディ』(井上陽水/1986年/※試聴環境がないようです by) 『ラプソディ・イン・ブルー』(DA PUMP/1998年/※試聴環境がないようです by)*1 など、古今東西に冠する曲は数あまたあれど、 その意味するところはあいまいではなんだかよく判らない。 …

『東京音頭』 小唄勝太郎・三島一声 ~ 1932年生まれ、今なお現役。20世紀最大のヒット曲

「♪ハァ~」で始まる曲は数多くあれど、 その最高峰に位置し、いまだに盆踊りの代表曲であるこの曲は、 なんと1933年(昭和8年)のリリース。 三味線と小太鼓、合いの手の掛け声という、お座敷唄の様式をベースに、 太鼓と管弦楽伴奏を加えて音に厚みを持たせている。 まさに、ザ・音頭といった趣。 というより、この東京音頭が、「音頭」というジャンルを ひとつのジャンルとして確立させたといった方が正しいのかもしれない。 振り付けなんか全然知らないけど、 この曲が流れてくれば思わず小躍りし…

『勝手にしやがれ』 沢田研二 ~ カッコつけても女々しさ全開

…之/1992年) 『Over』(Mr.Children/1994年) 『ウソツキ』(Something Else/2000年) 『ひとりぼっちのハブラシ』(TOKIO/2001年*3) 女の未練はというと、時によっては狂気じみたものにさえなって、 「♪着てはもらえぬセーターを 涙こらえて編んで」 いたりするから、もう大変怖い。 (『北の宿から』(都はるみ/1975年)) 「♪道に倒れて誰かの名を 呼び続けたことはありますか」 (『わかれうた』(中島みゆき/1977年)) 怖い…

人名・曲名索引 ~ 

…田裕美 大野克夫 『Over』 大橋純子 オー・ヘンリー 大山のぶ代 岡灯至夫 岡本敦郎 岡本おさみ 奥居香 他田舎人大嶋 小沢直与志 『男と女のラブゲーム』 『男の子女の子』 『お富さん』★ 『おなじ星』★ 『鬼のパンツ』 オフコース 『およげ!たいやきくん』 オリジナル・ラブ 『おんなの出船』 『女のみち』 『女ひとり』 『お嫁サンバ』★ 『お祭りマンボ』★ 『お祭り忍者』 『想い出の渚』★ 恩田快人 か カールスモーキー石井 『海軍小唄』 海堂尊 『替え唄メドレー』 『…

番外 / ナイスカバー!

…らしい。 英語で"cover for A"(Aは人を指す) で、 「Aの代わりを務める」 というところから来ているそうで、 要するに代役のこと。なんだスペアかと。 さておき、今回のテーマは オリジナルを凌駕した名カバー曲。 カバーのほうが知られている態のものども。 本来の文字通りの代役、カラオケ状態のものではなく、 また、カーペンターズの数々のヒット曲のように、 無名の曲のカバーでもなく*1、 オリジナルにひと味加えることで、 絶品になってよみがえった、 そんな感じの曲たち。…

『想い出の渚』 ザ・ワイルドワンズ ~ 日本人の夏はノスタルジィでできている

…y Little Lover/1995年) Hello,Again〜昔からある場所〜 My Little Lover J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes *8: 夏祭り(whiteberry/2000年) 夏祭り Whiteberry J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes *9:それとも自分が知らないだけか *10:欧米諸国は夏で学年が変わるのが多いらしい。合理的だね *11:ように見える。当時…

『東京ナイトクラブ』 松尾和子・フランク永井 ~ オトナの男女の火アソビ劇場

フランク永井の、ダンディーな低音の響きと 松尾和子の、艶やかで色っぽくかすれた声による 掛け合いデュエット。 じれったいまでにタメのきいた伴奏と これまたじれったい、二人のオトナの会話。 それをひと言でいうなら、ムーディ。 ナイトクラブ、とはいうものの、おそらくダンスホールのような場所なのだろう。 そこを舞台とした、大人の恋の駆け引きを歌った曲だが、 それにしても、まあ、軽薄なことよ。 以下2番の歌詞 (女)もう私、欲しくはないのね (男)とても可愛い、逢いたかった (女)男…

『お祭りマンボ』 美空ひばり ~ 出来すぎちゃったネタフリ

『♪ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ そ~れ、それそれ お祭りだァ!』 というフレーズは、いつの時代になっても おもわず使ってみたくなるフレーズらしく、 『お祭り忍者』(忍者/1990年/試聴はこの先から)や 『ダンシング!夏祭り』(10人祭/2001年/※試聴環境がないようです by ) *1なんかに 手を変え品を変え、組み込まれていたりする。 ノリノリだもんねぇ。おもわず口について出てしまうほど ノリがよくアップテンポなのこの曲。 復刻盤CDジャケット/am…

『東京キッド』 美空ひばり ~ その音質は時代の音なのか

「♪右のポッケにゃ夢がある、左のポッケにゃチューインガム」 映画を見たことはなくても、 ズボンのポケットに手を突っ込んで歌う子役時代の美空ひばりの 映像とひっくるめてこの曲を記憶している人が多いのではないだろうか*1。 まさに自分がそうだ。 それはさておき、この当時の録音のものは、 どの曲もどの曲も、みな同じ人が歌っているのではないかというくらい 同じような声に聞こえてしまうのは、いったいどうしたことだろう。 復刻盤カセットジャケット/amazonより 作詞 藤浦洸、作曲 万…

『長崎の鐘』 藤山一郎 ~ にわかな光明を瞬時に覆い尽くす闇

いうまでもなく、長崎での戦災をテーマにした曲。 直接的に原爆をしめす表現は一切出てこないものの、 誰もがそれを連想せざるをえない。 ということで、曲調も、歌詞も、何もかもが 重苦しい雰囲気を醸し出している。 とても美しいメロディーラインの曲なのだが、、、とにかく重い。 原案である永井隆の著書/amazonより 作詞 サトウハチロー、作・編曲 古関裕而 1949年(昭和24年)7月1日、に日本コロムビアから発売 歌詞はうたまっぷへ 長崎の鐘 藤山一郎 歌詞情報 - うたまっぷ …

『誰か故郷を想はざる』 霧島昇 ~ まるで縦横無尽の格ゲーコマンド

はじめてこの曲を知ったのは、どういうわけか夢路いとし・喜味こいし*1 の漫才だった。 小学生のころだったと思うが、TVの演芸番組*2をカセットテープに録って ラジカセやヘッドホンステレオ*3なんかで聴いていたのだが ほとんど前触れもなく、漫才のまっ最中にいきなりこの曲が始まり、 しゃべくりが中断してワンコーラス丸々聴けた。 曲が終わると再び漫才か再開されるのだが、映像で残さなかったために なんでこういう展開になるのか状況が全く不明。 よく知らないがそういう芸風だったのだろうか…

日本百名曲 -20世紀篇- ~ はじめに。

競って比べたことはないが、他人よりは数多く幅広く聴いていると思う。 古今東西の歌唱、楽曲を、ジャンル問わず、節操なく 広く浅く聴きあさってきた。 決して意識していたわけではないが、 最新のヒット曲にはあまり目を向けず、 後世まで残ったものを聴きかじるという、 非常においしいとこ取り*1のやりかたでだ。 そのためだろうか、曲にまつわる背景・時代や、 歌手自身のプロフィールはほとんど知らずに、 つまりは“思い出フィルター5割増し”、のようなひいき目を持たず、 楽曲そのものの持つ魅…