日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

『アジアの純真』 の検索結果:

『アジアの純真』 Puffy ~ ネット住人のイッツ・ア・スモール・ワールド

さて、どこからツッコんでやろうか。 脈絡なんか考えずに、片っ端から行ってみようか。 曲自体、見どころツッコミどころ満載の支離滅裂さだから それくらいがちょうどいいかもしれない。 アジアの純真、のタイトルよろしく、歌詞は北京からスタートする。 しかし続くのは、ベルリン(ヨーロッパ・ドイツ)、 ダブリン(ヨーロッパ・アイルランド)、リベリア(アフリカ・リベリア)。 早くも2歩目にしてアジアを飛び出して、舞台は世界へ旅立ってしまう。 その歌詞が載る和音は、まさかのワンコード(1和音…

『少年時代』 井上陽水 ~ 憧れを覚えていますか。いいえ忘れたことにしました。

…る 火花のように」 『アジアの純真』(パフィー/1996年/※試聴環境がないようです by) うーーん。なんだこれは。意味深なのか? そんな中においては、この『少年時代』は真っ当な部類に入る。 元々は藤子不二雄Aに依頼され、渡された歌詞に曲をつけるところが スタート地点だったためと思われる。 もっとも、藤子の歌詞は原形をとどめないほど改変され、 タイトルしか残らなかったようだ。*1 そういえばタイトルは歌詞中にその一文字も登場しない。 「♪夏が過ぎ 風あざみ 誰の憧れに彷徨う…