日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

『夏をあきらめて』 の検索結果:

『涙の天使に微笑みを』原由子 ~ 本当に自分の記憶違いなのか。いまだに世界を疑っている

… 何回か前に研ナオコ『夏をあきらめて』をやったばかりじゃないかね。 と、自分の内なる声が聞こえてしょうがない。 だいいち、この曲のイントロのピアノのフレーズなんて、 前年のサザンオールスターズ『太陽は罪な奴』と途中まで全く一緒じゃないか。 などと不届きな脳内悪魔の声までよぎるが、 桑田のノスタルジック・サウンドは、特に本人以外に歌わせると、 クセが消えて大変すばらしいものに出来上がるので、何とも捨てがたい。 まだまだこの後にも、高田みづえの『私はピアノ』(1980年/※試聴環…

『夏をあきらめて』 研ナオコ ~ ナイスカバー? yes. ナイスカバー。

…がこれ。 研ナオコの『夏をあきらめて』。 オリジナルはご存じサザンオールスターズ。 当時のサザンはメジャーというよりは、イロモノ、キワモノ扱いに近く、 この曲ももともとはアルバムの片隅にある、 いわば知る人ぞ知る通好みの曲、という感じのものだったようだ。 それを時を置かずして研ナオコがカバー*2して一躍脚光を浴びさせた。 ところが、現代ではこの評価がすっかり逆転してしまっているように思う。 『夏をあきらめて』は、ベストアルバムにも入っているサザンの名曲の一つで、 研ナオコがカ…

『バン・バン・バン』 ザ・スパイダース ~ 脳内ババンバンがとまらない!

…から)、 研ナオコの『夏をあきらめて』(1982年/※試聴環境がないようです by )などいくつもあるが、 これが最大級。レコードを聴くと、なんだかしっくりこなくて、 クシャミが出そうで出ないときのような、もどかしさを感じてしまう。 だけども、いったん曲を聴き終わりさえすれば、 またもや頭の中で楽しく賑やかな「♪ババババンバーン」がはじまり、 脳内パワープレイ*1へと発展するのだ。 「♪ババンバン」 意味が知りたい★ここんとこ 深読み&ななめ読み とぼけた顔 とぼける、という…

『想い出の渚』 ザ・ワイルドワンズ ~ 日本人の夏はノスタルジィでできている

…に あきらめの夏」 『夏をあきらめて』(研ナオコ/1982年/※試聴環境がないようです by) 、 「♪夏が過ぎ風あざみ 誰の憧れに彷徨う 青空に残された 私の心は夏模様」 『少年時代』(井上陽水/1990年/※試聴環境がないようです by)、 「♪こらえきれなくてため息ばかり 今もこの胸に 夏は巡る」 『真夏の果実』(サザンオールスターズ/1990年/※試聴環境がないようです by)、 「♪さよなら夏の日 いつの日も忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になってゆくよ」 『…