日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

『木綿のハンカチーフ』 の検索結果:

『ミュージックアワー』 ポルノグラフィティ ~ ありそうでなかったリアルシミュレート

…に綴った 太田裕美の『木綿のハンカチーフ』(1975年/※試聴環境がないようです by )や『さらばシベリア鉄道』(1980年/※試聴環境がないようです by )は、 近いようでなんか違う。 これならば、物語をそのまま書き起こした 「♪もーもたろさん、ももたろさん。お腰につけたきび団子 一つ私にくださいな」 童謡『桃太郎』(※試聴環境がないようです by)なんかの方が、まだ近いかもしれない。 ピタゴラスイッチの『オノマトペのうた』(2007年/栗原正己)は、 日常の些細な事件…

『木綿のハンカチーフ』 太田裕美 ~ 天然悪女の男いじめうた

すべて女が悪いと思う。 新社会人として、意気揚々と都会へ旅立っていった男と、 故郷にひとり残された恋人の、文通形式*1のこの表題曲を聴くたびにそう思う。 しかし一般世間の反応を見ると、どうもその解釈は違うらしい。 都会にもまれて、変わっていく男、 やがて男は故郷を捨て、恋人にも別れを告げる曲だと。 女は、最後にひとつ小さな願い事を告げて、別れを受け容れる。 「♪涙ふく 木綿の ハンカチーフください」 いじらしいじゃないの。 シングルジャケット/amazonより 木綿のハンカチ…

『東京』 マイ・ペース ~ 東京東京うるさいんだよう

…へと向かう列車で」 『木綿のハンカチーフ』*3(太田裕美/1975年/※試聴環境がないようです by) 「♪8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから 旅立ちます」 『あずさ2号』*4(狩人/1977年/※試聴環境がないようです by) 「♪大阪で生まれた女やさかい 東京へはよう付いて行かん」 『大阪で生まれた女』(BORO/1979年/※試聴環境がないようです by) 「♪茜の空で誓った恋を 東京暮らしで忘れたか 帰ってこいよ」 『帰ってこいよ』(松村和子/1980年/…