…コダッテー」と、 『函館の女』(北島三郎/1965年/試聴はこの先から)を思い浮かべる。 これはもう、条件反射のようなもので 何者にも止められやしない。 「♪ご覧あれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指を指す」 かつて、夜行の青函フェリーから、必死に竜飛岬を探したが、 いくつもあるうちのどの明かりが、竜飛岬なのか判らなかった。 「♪息で曇る窓のガラス拭いてみたけど 遥かに霞み見えるだけ」 窓越しに進行方向左側を眺めている人が結構いた。 皆思うものは似たようなものだったのだろ…
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