日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

喜納昌吉 の検索結果:

『明日の行方』 Smile ~ 嘘と希望と逃避のはざまに

…ハイサイおじさん』(喜納昌吉/1969年/※試聴環境がないようです by)に対する 『変なおじさん』とか枚挙にいとまはなく 昔っから「元祖」「本家」争いっていうのはつきものだしな。 しょうがないんだけどな。あ~なんか違うかな。 人は見慣れないものに触れたときに、無意識に自分の知っているものとの 類似性を探そうとしてしまうらしい。 だから、知り合いの家族を見たりすると、ああ、誰それとどこそこが似ているね、 という感想を持つらしい。大して似ていなくても。 ・・・いや、なんの話だ!…

『島唄』 ザ・ブーム ~ さとうきび畑、現代沖縄語訳

…うです by)で、 喜納昌吉らが長年かけてコツコツと浸透させてきた沖縄音楽を 一気にポピュラーソングまで持って行った功績は大きい。 まるで様子窺いのように、最初に沖縄でリリースし、 局地的にヒットさせたあとで、ファンの要望にこたえる形で全国発売、 一大ヒットになった。 この事態を音楽シーン以外で例えるならば、 外国人の無名シェフが、誰もが日本人が作ったと疑わないような創作日本料理を考案し、 まず最初に本場日本でブームを巻き起こし、お墨付きを得てから、 満を持して本国に持ち帰り…