日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

都はるみ の検索結果:

『アンコ椿は恋の花』 都はるみ ~ 生きている島に負けじと、声を響かせる最高の楽器

…:アンコ椿は恋の花 都はるみ 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:アンコ椿は恋の花 - Wikipedia どっから声出してんねん感が半端ない、都はるみの歌唱が特筆モノ。 極めつけはサビの「♪あん゛こぉ~椿は~」の短いフレーズの中に現れる、 発声のバリエーションの目まぐるしさ。 民謡風にうなり上げたかと思えば、脳天から響かせているような高音を突き上げ、 トドメに振幅の大きい短い周期のビブラートを絡めてくる。 これを無理な…

『星空のディスタンス』 アルフィー ~ 照れ屋なのか奥ゆかしいのか。ただ図々しいのか。

…いかける 【岡千秋・都はるみ『浪花恋しぐれ』(1983年/※試聴環境がないようです by)型】 3.二人の未来のために別れる 【尾崎紀世彦『また逢う日まで』(1971年/※試聴環境がないようです by)型】 主人公は、おそらく二人で話し合って3.の結論を出したようだが、 早くも挫折した模様。夜が淋しくてしょうがない。 「あの街」と言っているところを見ると、彼女の居場所はおおよそ分かっているのだろう。 そんなに未練があるのなら、自分から今からでも追いかけて行けばいいものを。 「…

『ラズベリー・ドリーム』 レベッカ ~ フィーリングで演り、フィーリングで聴くべし

… 『浪花恋しぐれ』(都はるみ・岡千秋/1983年/※試聴環境がないようです by )においては、 大阪弁の喋れない岡千秋が、イントネーションを習得するために セリフ部分を譜面を落としたのだという。 「なんやその辛気臭い顔は 酒や 酒や 酒買うて来い」 これがどういう譜面だったのか、少しだけ興味がそそられる。 さて、ほとんど唯一まともに聞き取れる、というよりは タイトルになっているがゆえにヒアリング可能になっている英語、 「Raspberry Dream」。 さて単語は聞き取れ…

つづく。

…ラフティ 舟木一夫、都はるみ、加山雄三、よしだたくろう、五木ひろし、細川たかし、 近藤俊彦、田原雅彦、小泉今日子、長渕剛、竹内まりや、槇原敬之、 奥田民生、相川七瀬、大黒摩季、岡本真夜、宇多田ヒカル、倉木麻衣などなど 挙げだしたらきりがないほどのそうそうたる面々から いずれも1曲も入れられなかった。 これは一大事。 選ぶことの難しさを痛感した次第となった。 どうにもこうにも、不完全燃焼なもやもやが残るので、 100曲に達したものの、もうしばらく続けてみようと思う。 300名曲…

『勝手にしやがれ』 沢田研二 ~ カッコつけるが女々しさ全開

… (『北の宿から』(都はるみ/1975年/※試聴環境がないようです by)) 「♪みちに倒れて誰かの名を 呼び続けたことはありますか」 (『わかれうた』(中島みゆき/1977年/※試聴環境がないようです by)) 怖い怖い。 男の未練は、取り返しのつかないものを 思い返しては嘆き悲しむばかりで、 「♪いつでも探しているよ どこかに君の姿を 、、、こんなとこにいるはずもないのに」 ああ、もう女々しいったらありゃしない。 (『One More Time, One More Cha…