日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

『あずさ2号』 狩人 ~ 鉄道ファンとハモりフェチに永く愛されるマニア愛唱歌 【リマスター版】

ハモりフェチにはたまらない。
「♪さよならはー いつまで経ってもー とても言えそぉにー ありませーんー

いやぁ、ぞくぞくするねえ。まるで立体視のようだ(それは文字効果のせい)。
とんねるずの木梨憲武が、山本譲二と組んで「憲三郎&ジョージ山本」というユニットをやっていた時に、「ライバルは狩人」と言っていたのも肯ける。
もちろんジョークだろうけど、冗談めかした本音とみた。

主旋律のメロディーはしっかり一本筋が通っていながら、それを邪魔せず、かつしっかり自己主張しているハモりパート。これが単なる和音ではなくそれぞれの旋律だけを残してもメロディーとして成立しており、いちどで二度おいしい感じを味わえる。
こういう各々独立したメロディをもつ二人ボーカル形式は、ツインボーカルとも呼ばれる。
これの何がいいって、耳で一方のボーカルを堪能しながら、もう一方の旋律をご機嫌で一緒に歌うことが出来ること。自分の下手な横好きの歌唱が主旋律を邪魔しないから、聴く方も歌う方もいちどに両方堪能できる。1番と2番で違うパートを歌い分けてもいい。


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