きっかけは全く思い出せないが、表題曲に初めてめぐり逢ったのは、小学校だと思う。
音楽の教科書ではなく、小さな歌本のような副読書に載っていた記憶がある。
その時には、こんなにノリの良い歌だとは、思いもよらなかった。
こういう洒落た小難しいリズムの歌は、特に昭和から平成初期の教育現場においては子ども相手の譜面にする際にいとも簡単に直されてしまって、平滑で歌いやすいものにされてしまうことが多かったためだ。
たとえば、(結構どうでもいいことかもしれないけど)、表題曲、イントロの終わりが1拍足りない。
レコード針が飛んでリピートしたかのような始まりから抜け出たと思ったら、歌いだしの前の1小節が、2拍子目でぷつりと切れて静かな3拍目のみで4拍目がなく歌に突入するのだ。
自分の持っているCDの音が飛んでいるのかとおもわず疑ってしまうようなイントロだが、それはそれで、子どもに気づきと疑問を与えるきっかけにもなり、教育としてもアリだと思う。音楽というものの自由さに目を向けるきっかけにもなるのでは。
それを難しいからと直してしまう。子どもの柔軟性を舐めているとしか言いようがない。本当になんて勿体ないことをするのだろう。非道いといってもいいくらいだ。
今の教育現場では、安直に容易にするような改変は減っているようで何よりだろう。
そんなだから、初めてゴダイゴの歌唱を聴いたときは驚いたものだ。
こんなにリズミカルないい曲だったとは!
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