こうやってひとり、あてもなく呑み屋でチビチビやっているだけで歌になるのだから、演歌ってすごい。
心の叫びもなく、浮ついた色恋もなく、突発的なハプニングも何も起こらない。
それどころか、はやりの歌もいらない、と自らの存在すらも真っ向から否定する。
あれもこれもいらないという割には、○○でいい、××でいいと、かなり注文が多い男だ。(八代亜紀が歌っているが、主人公は男性だろう)
おそらく、どれもこれも「なくていい」のではなく、「あってはいけない」のだろう。
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