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前作、『めだかの兄妹』(1982年/※試聴環境がないようです by)に引き続いての新作童謡。 習作のようなアレンジで大ヒットした前作とうって変わって、 実に凝ったアレンジを引っ提げての登場となった。 大ヒット曲の次に多いんだよね。こういうの。 いやらしい話、金と時間がかけられるものだから、 もう、音が鳴ってない無音の部分の音からして違う。 しかしながらこういうものの多くは、コケるのが世の常というもの。 具体例を挙げると、シーケンサー*1による自動演奏感がすごかった 『Life…
つまりは、この「花火」っていうのは、 恋心のことなんだよな。たぶん。 理由はわからないけど、どうしてもあきらめなければいけない恋。 「♪夏の星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして」 一歩引いた位置から俯瞰するように、客観的に自分の恋心を眺めてみた。 「♪確かに好きなんです 仕方ないんです」 恋している。間違いなく。こればっかりは否定できない。 「♪涙を落として火を消した」 やっぱりやめよう。現実的に考えて、泣く泣く恋をあきらめた。 「♪バイバイバイ・・・」 と恋心に別れを…