むせっかえるくらい、汗臭い。 そしてそれ以上に、男臭い。 そんなイメージのアリスの数々の曲の中でも とびっきりの汗臭さと男臭さをあわせ持つ曲。 「チャンピオン」 翳かげがあって、暗くて、 それでいてどこかカッコよくて、 なんだかすっかり、あしたのジョーの世界。 アコースティックギターとドラムをメインにしたロックナンバー。 前奏で聴けるのはチェンバロだろうか。 フォークロックの旗手にふさわしい構成の曲。 詞の世界と楽曲が見事にマッチしたこの曲は、 勢いにかげりの見えたボクシング…
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