街灯もまばらな夜道。 妙に輪郭のはっきりとした自分の影を足元に見つけ 思わず背後を振り仰ぐと、そこには、ぽっかりと満月が浮かんでいたりする。 月の光って意外と明るいんだよね。 いつか、今夜の月のように光り輝くんだ、という なんだか少し遠慮がち聞こえてしまいがちな、表題曲の歌詞も、 案外そんなに悪い目標でもないんじゃないか思える瞬間だ。 そう思って聴くと、 「♪くだらねぇと呟いて 醒めたツラして歩く」とか、 「♪いつまでも続くのか 吐き捨てて寝転んだ」とかいう ブッキラボー*1…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。