思考の跳躍っぷりが半端ない。 第一声、「春一番」で始まった歌が、わずか8小節足らずのうちに「6月」になり、 16小節に達する頃には、遥か「夏休み」にまで達する。 この間、文字数にしてわずか36文字。 「♪春一番が 小さな過去へと遠くなる六月 心はウワの空 指折り数える バラ色の夏休み」 なんというめまぐるしさだろう。 シーンが一気に、2月上旬から、7月下旬まで駆けぬけるのだ。 ちなみにこの思考を行う現在はというと、6月らしい。 気が早いことこの上ない。 散文形式*1の詩でこれ…
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