日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

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『日立の樹』ヒデ夕樹・朝礼志 ~ この歌なんの歌 気になる歌 見たことのあるCMだ!

「♪この木なんの木 気になる木 見たこともない木ですから 見たことのない花が咲くでしょう」 言わずと知れたCMソングの雄である。「この木なんの木」こと『日立の樹』。 CMソングをはじめ、映画やテレビ、舞台などのタイトル曲やサウンドトラックなど、 何かの副産物として作られる楽曲を総じて、企画モノ、と表現することがある。*1 それはオリジナルで作られることもあれば、既存曲の替え歌や、 やはり既存曲でイメージにピッタリ合うものをあてるなど、様々だ。 かつては───「古きよき時代には…

『東京ナイトクラブ』 松尾和子・フランク永井 ~ オ・ト・ナな男女の火アソビ劇場

フランク永井による、ダンディーな低音の響きと 松尾和子の、色っぽく艶やかでかすれ気味の声による 掛け合いデュエット。 じれったいまでに、タメのきいた伴奏と これまた演奏以上にじれったい、二人のオトナな会話。 それをひと言でいうなら、ムーディ。 ナイトクラブ、とはいうものの、おそらくダンスホールのような場所なのだろう。 そこを舞台とした、大人の恋の駆け引きを歌った曲だが、 それにしても、まあ、軽薄なことよ。 以下2番の歌詞 (女)もう私、欲しくはないのね (男)とても可愛い、逢…