日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

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『涙の天使に微笑みを』原由子 ~ 本当に自分の記憶違いなのか。いまだに世界を疑っている

…の主題歌『夢狩人』(ダ・カーポ/1989年/※試聴環境がないようです by)が まさにそれではないかとアタリをつけ、 ダ・カーポ*2のアルバムを片っ端からあたるうちに、 あろうことかダ・カーポのその尋常ならざるハーモニーラインにハマり、 ヒントを求めて、宇宙皇子の小説を読み始めたら、 新刊を追いつつ足掛け何年もかけ全巻*3読破してしまう迷走っぷりを見せた。 その後、ダ・カーポではなく ハイ・ファイ・セット*4の曲であるとウワサに聞きつけ、 やはりCDをしらみつぶしに当たってい…

『あずさ2号』 狩人 ~ 鉄道ファンとハモりフェチに永く愛されるマニアな歌

…ど 個人的に、なぜかダ・カーポにはまっていた時期があったが 榊原まさとしの尋常ならざるハモりパートに 惚れ込んでいたのだろうと、今になって思う。 そんな自分こそハモりフェチだと実感する。 また、ベースライン*4フェチでもある自分にとって、 マンドリンのトレモロからスタートするAメロではほとんど無音に近いベースが、 「♪その寂しさがきっと私を」 あたりからゆったりと登場してきて Bメロの手前で一気にマックスに持っていき、 サビでは飛び跳ねまくるあたりも、またたまらないのです。 …

『東京ナイトクラブ』 松尾和子・フランク永井 ~ オ・ト・ナな男女の火アソビ劇場

フランク永井による、ダンディーな低音の響きと 松尾和子の、色っぽく艶やかでかすれ気味の声による 掛け合いデュエット。 じれったいまでに、タメのきいた伴奏と これまた演奏以上にじれったい、二人のオトナな会話。 それをひと言でいうなら、ムーディ。 ナイトクラブ、とはいうものの、おそらくダンスホールのような場所なのだろう。 そこを舞台とした、大人の恋の駆け引きを歌った曲だが、 それにしても、まあ、軽薄なことよ。 以下2番の歌詞 (女)もう私、欲しくはないのね (男)とても可愛い、逢…