日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

チェッカーズ の検索結果:

『Over』 Mr.Children ~ やれうつな まったく懲りないフラレ男たち哉

…『涙のリクエスト』 チェッカーズ/1984年/※試聴環境がないようです by) 「♪君が欲しい今でも欲しい 君のすべてに泣きたくなる 幸せかい傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい」 (『格好悪いフラれ方』 大江千里/1991年/※試聴環境がないようです by) 「♪いつでも探しているよどっかに君のカケラを 旅先の店 新聞の隅 こんなとこにあるはずもないのに」 (『One more time, One more chance』 山崎まさよし/1997年/※試聴環境がないよ…

『涙のリクエスト』チェッカーズ ~ 呪いの言葉を隠したリクエスト

…入することであり、 チェッカーズにとってのそれは、 古きよきロカビリーに、少年の青さを導入することだったのだと思う。 いずれもオールドスタイルの楽曲を下敷きにしつつ、 それにひと味加えることで確固たる地位を築いた面々だ。*1 古きを知る人にはノスタルジイを、知らぬ人には見知らぬ新鮮さをあたえるが、 多くの人にとっては、そんなことに気づくこともなく、 ただただ純粋に楽曲を楽しむことになる。 『涙のリクエスト』にしても、ロカビリーとドゥワップのあいの子のような曲調で、 そうとは知…

つづく。

…ズ、 チューリップ、チェッカーズやオメガドライブにTMネットワーク、 BBクイーンズ、パフィー、ウルフルズ、ELT、ゆず、ポルノグラフティ 舟木一夫、都はるみ、加山雄三、よしだたくろう、五木ひろし、細川たかし、 近藤俊彦、田原雅彦、小泉今日子、長渕剛、竹内まりや、槇原敬之、 奥田民生、相川七瀬、大黒摩季、岡本真夜、宇多田ヒカル、倉木麻衣などなど 挙げだしたらきりがないほどのそうそうたる面々から いずれも1曲も入れられなかった。 これは一大事。 選ぶことの難しさを痛感した次第と…

『太陽が燃えている』 ザ・イエロー・モンキー ~ ないはずの説得力がある骨太サウンド

…『星屑のステージ』(チェッカーズ/1984年/※試聴環境がないようです by) なんかでカッコいいブレイクが聴ける。 しかしどういうわけか、近年では言葉だけでなく、 演奏のブレイクそのものを嫌忌しているのか、理解できないのか、 昔の曲のカバーなんかで見られるんだけど、 本来ビシッと決まるはずのブレイクの瞬間に、 ドラムが止まりもせずにシャカシャカ鳴り続けたりるすのを たびたび耳にして、正直これがたいへん不満。 それとも、ブレイクしちゃうと 再開のタイミングが図れないのだろうか…

『勝手にしやがれ』 沢田研二 ~ カッコつけるが女々しさ全開

…『涙のリクエスト』(チェッカーズ/1984年/※試聴環境がないようです by) 『もう恋なんてしない』(槇原敬之/1992年/※試聴環境がないようです by ) 『Over』(Mr.Children/1994年) 『ウソツキ』(Something Else/2000年/※試聴環境がないようです by) 女の未練はというと、時によっては狂気じみたものにさえなって、 「♪着てはもらえぬセーターを 涙こらえて編んで」 いたりするから、もう大変怖い。 (『北の宿から』(都はるみ/19…