日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

伊勢正三 の検索結果:

『星空のディスタンス』 アルフィー ~ 照れ屋なのか奥ゆかしいのか。ただ図々しいのか。

…保証はありません。 脚注 *1:桜井『サファイアの瞳』(1987年/※試聴環境がないようです by)、坂崎『シンデレラは眠れない』(1985年/※試聴環境がないようです by)『My Truth』(1987年/※試聴環境がないようです by)、高見沢『恋人達のペイヴメント』(1984年/※試聴環境がないようです by) *2:メンバーのうち、堺正章、井上順、かまやつひろし *3:メンバー全員の南こうせつ、伊勢正三、山田パンダ *4:メンバーのうち、トシ、ヒデ、ヒース、スギゾー

『涙の天使に微笑みを』原由子 ~ 本当に自分の記憶違いなのか。いまだに世界を疑っている

…うです by )。 伊勢正三の『なごり雪』(※試聴環境がないようです by)目当てに手に取った 名盤「三階建の詩」に収録されていたことでめでたく再会。わかるかっての。 歌詞も記憶違いだったようだ*1。 もうひとつ。 角川のアニメ映画のCMに使われていた(と脳内改変されていた)曲で、 「♪夢追いの旅人のロマンは永遠に 明日を求め未来を見つめ ほほえみ湛えよう」 という歌詞のもの。 映画「宇宙皇子」の主題歌『夢狩人』(ダ・カーポ/1989年/※試聴環境がないようです by)が ま…

『なごり雪』 イルカ ~ まだ季節は春じゃない、旅立ちはもう少し先のはず

…に発表された、同じく伊勢正三作詞・作曲の 『22才の別れ』(かぐや姫/1974年/※試聴環境がないようです by)*1と シチュエーションを重ね見てしまっている影響も大きいのではないか思う。 青春最後の時期の恋人同士の 別れを歌った歌のように思われている節がある。 ・・・果たしてそうなのだろうか? 「♪東京で見る雪はこれが最後ねと 寂しそうに君がつぶやく」 ここに悲壮感はあまりない。あるのは一抹の寂しさだけだ。 言動から決して最後の別れを惜しむ恋人同士ではないような気がする。…