…。 今の感覚では、「学生時代」っていうと大学時代なんだろうけどね。 実際、作詞作曲を行った、青山学院大学出身の平岡精二は、 作成当初は大学のほうをイメージしていたようだ。 そして、この歌が登場した昭和39年(1964年)頃の、 女性の大学進学率(短大含む)は、このころようやく10%を越えた程度で、10人にひとりだ。 男女比率でいうと、女性は全体の約25%、男3人に対して、女ひとりの割合。 20世紀末には女性の進学率はほぼ50%に達し、男女比率もほぼ50%となった現代から見ると…
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