日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

松任谷正隆 の検索結果:

『まちぶせ』 石川ひとみ ~ ストーカーという概念の有無で、曲の印象がまるで違う!

…曲 荒井由実、編曲 松任谷正隆 1981年4月21日、キャニオンレコードより発売 オリコン最高位6位(年間33位/1981年) 歌詞はうたまっぷへ:まちぶせ 石川ひとみ 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:まちぶせ - Wikipedia だけど、決して陰湿な感じを受けないのがこの曲のキモ。 カラッとした雰囲気を演出しているのは、 跳ねるように小刻みなフレーズをもつメロディーだろう。 音を伸ばしている部分も、 「♪好きだ…

『赤いスイートピー』 松田聖子 ~ 実は隠れ鉄道ソング

…曲 呉田軽穂、編曲 松任谷正隆 1982年(昭和57年)1月21日、CBSソニーより発売 オリコン最高位1位(年間12位/1982年) 歌詞はうたまっぷへ:赤いスイートピー 松田聖子 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:赤いスイートピー - Wikipedia もう一つ、結論の出ない考察を入れてみよう。 相手の男性は、いくつなのか。 「♪タバコのにおいのシャツに そっと寄り添うから」 という歌詞から、ある程度年の離れた年…

『中央フリーウェイ』 荒井由実 ~ 無自覚のままに時代が散りばめられたうた

…曲 荒井由実、編曲 松任谷正隆 1976年(昭和51年)11月20日、アルバム「14番目の月」に収録 歌詞はうたまっぷへ:中央フリーウェイ 松任谷由実(荒井由実) 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:14番目の月 - Wikipedia その直後に、事故渋滞の長い車列にさえゆき当たらなければ 時間帯はともかく歌詞通りだったのにな。 待っていた現実は、 この道は、まるで待ち行列 無限に続く~ 東京脱出に1時間以上かかりまし…

『なごり雪』 イルカ ~ まだ季節は春じゃない、旅立ちはもう少し先のはず

…曲 伊勢正三、編曲 松任谷正隆 1975年(昭和50年)11月5日、日本クラウンより発売 オリコン最高位4位(年間11位/1976年) 歌詞はうたまっぷへ:なごり雪 イルカ 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:なごり雪 - Wikipedia 「♪時が行けば幼い君も 大人になると気づかないまま」 これはむしろ、旅立っていく娘を見送る父親の視点、 ではないかとも思えてしまう。 また、見送っているのは一人ではなく 複数人であ…