…いる。 奥州藤原氏や源義経らの栄枯盛衰の故事を知ってか知らずか、知らずか知らずか、 恋を戦場と捉えて、終わった恋模様をこの有名な句で例えている。 のっけから突拍子無さ全開だ。 話が少々脱線するが、アンダーグラウンドの曲はともかく、 メジャー曲で俳句を織り込んだ曲ってのは、思い当たる限りこの曲を除いてない。 「かわず飛び込む水の音」*1とか、 「ひねもすのたりのたりかな」*2とか、 「負けるな一茶これにあり」*3とか、 無さそうでやっぱ無いよなあ。 近いところで、万葉集の1句を…
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