日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

阿久悠 の検索結果:

『涙の天使に微笑みを』原由子 ~ 本当に自分の記憶違いなのか。いまだに世界を疑っている

…、 『歓び』(作詞 阿久悠作詞、作曲 鈴木康博)という仮タイトルの 未レコード化音源であったことを知り、見事討死。 なお現在、なぜかネット上では この曲はサーカス*5の歌だというデマが主流を占めていることを知る。 一体何が正しいのだ! そして、いよいよ問題の表題曲。原由子の『面影ワルツ』 NHKの連続テレビ小説*6の主題歌だったので これもすぐに見つかるかと思いきや、一向に見当たらない。 ドラマのスタッフロールでは『面影ワルツ』と表記されていたと記憶しているし、 友人もそう証…

『津軽海峡・冬景色』 石川さゆり ~ もはや条件反射。津軽海峡行きは上野発。

…unes 作詞 阿久悠、作曲・編曲 三木たかし 1977年(昭和52年)1月1日、日本コロムビアより発売 オリコン最高位6位(年間16位/1977年) 歌詞はうたまっぷへ:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31536 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:津軽海峡・冬景色 - Wikipedia ただでさえ賞味期限の長い演歌にあって、 演歌歌手は、ひとつでもヒット曲があれば、 その気になれば歌手として一生営業していけ…

『舟唄』 八代亜紀 ~ ときどき無敵になればいい ♪チャンチャチャチャラー

…ている(と思われる)阿久悠のなせる業なのだろう。 シングルジャケット/amazonより 舟唄八代亜紀演歌¥250provided courtesy of iTunes 作詞 阿久悠、作曲 浜圭介、編曲 竜崎孝路 1979年(昭和54年)5月25日、テイチクエンタテインメントより発売 オリコン最高位15位(年間55位/1980年) 歌詞はうたまっぷへ:舟唄 八代亜紀 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:舟唄 - Wikip…

『UFO』 ピンク・レディー ~ ツッコミどころまで満載の、豪華幕の内弁当

…unes 作詞 阿久悠、作曲・編曲 都倉俊一 1977年(昭和52年)12月5日、ビクター音産より発売 オリコン最高位10週連続1位(年間1位/1978年) 歌詞はうたまっぷへ:UFO ピンク・レディー 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:UFO (ピンク・レディーの曲) - Wikipedia そしてなにより、その「♪UFO」の振り付け。 体は横向きに、顔は正面、 エジプトの壁画の人物とはちょうど逆の向きだ*1。 歩き…

『勝手にしやがれ』 沢田研二 ~ カッコつけるが女々しさ全開

…unes 作詞 阿久悠、作曲 大野克夫、編曲 船山基紀 1977年(昭和52年)5月21日、ポリドールレコードより発売 オリコン最高位1位(年間4位/1977年) 歌詞はうたまっぷへ:勝手にしやがれ 沢田研二 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:勝手にしやがれ (沢田研二の曲) - Wikipedia これで「♪カッコつけ」ているつもりで 「♪照れてただけ」だなんて。 それでいて「♪戻る気になりゃいつでもおいでよ」と、 …

『ペッパー警部』 ピンク・レディー ~ 過去記憶の捏造は、果たして曲による洗脳なのか

…unes 作詞 阿久悠、作曲・編曲 都倉俊一 1976年(昭和51年)8月25日、ビクターレコードより発売 オリコン最高位4位(年間14位/1977年) 歌詞はうたまっぷへ:ペッパー警部 ピンク・レディー 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:ペッパー警部 - Wikipedia 小さい頃は、リアルタイム映像と、そうでないもの、 はたまた本当も嘘も、何もかも区別せずに すべてを今目の前にある現実として受け止めてしまう。 そ…

『ジョニィへの伝言』『五番街のマリーへ』 / ペドロ&カプリシャス ~ コミュ障なふたりの伝言ゲーム物語

…unes 作詞 阿久悠、作曲・編曲 都倉俊一 1973年(昭和48年)3月10日、芸音レコードより発売 オリコン最高位24位(年間85位/1973年)*2 歌詞はうたまっぷへ:ジョニィへの伝言 ペドロ&カプリシャス 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 曲にまつわる背景などはwikipediaにくわしい:ジョニィへの伝言 - Wikipedia ボーカルの高橋真梨子(当時の芸名は高橋まり)の芯の強い歌声が 両者の切ない想いをひしひしと歌い綴る。 ・・・といってもこの二人を“…