「♪キン・キン・キンタマリンの ナ・ナ・フ・シ・ギ!」
いきなりこんなんでスマンスマンスマン。
ご存じ「軍艦マーチ」こと『軍艦行進曲』だが、自分が小学生のころ、こんな替え歌が流行っていた。
軍歌のはずなのに普通に替え歌が通用するほど、昭和生まれの小学生には身近な曲だったってことだ。
パチンコを題材にしたコミックソング『ひらけ!チューリップ』(間寛平/1975年)の冒頭でも軍艦マーチが流れているように、パチンコ屋の定番BGMというのが当時の世間一般の表題曲に対する認識だった。
もちろん小学生当時パチンコ屋なんかに出入りはしていなかったけど、どういうわけか皆同じ認識を持っていたと思う。
で、おそらく、「パチンコ」→「チンコ」→「キンタマ」的な小学生大喜びパターンからきているのだろう。冒頭に紹介した替え歌が我々の間で流布していた。
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