女を酒に酔わせて、どうこうしようという妄想を抱くお話である。
以上、歌の解説、おしまい!
いや、、、これで終わっては身も蓋もない。
もう少し具体的に内容を詰めていこう。
彼氏持ちの女友達。
密かに想いを寄せるそんな相手に対し、この主人公、事前にリサーチしておいた雰囲気のいい店に誘い込んだまでは良いが、ただいけない妄想にふけるばかりで、小心者ゆえに何もできない。
解説、おしまい!!
・・・さて、キャンドルを照明にした雰囲気のあるバーカウンターに腰を下ろし、飲みかわす二人。
「♪このバーボンと カシスソーダが無くなるまでは 君は 君は僕のものだよね?」
遊び慣れた男なら、相手が彼氏持ちだろうが何だろうが、これくらいの軽口は平気で口にしてしまうのかもしれない。
が、この主人公、頑として本心を口ぶりにも態度にもあらわさないようだ。
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