日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

『木綿のハンカチーフ』 太田裕美 ~ 天然悪女に心すり減らされる男の運命やいかに 【リマスター版】

すべて女が悪いと思う。

新社会人として、意気揚々と都会へ旅立っていった男と、故郷にひとり残された恋人の、文通形式(言ってみれば、ひとりデュエット)の、表題曲を聴くたびにそう思う。


しかし世間一般の反応を見ると、どうもその解釈は違うらしい。
都会にもまれて、変わっていく男、やがて男は故郷を捨て、恋人にも別れを告げる曲だと。

女は、最後にひとつだけ小さな願い事を告げて、別れを受け容れる。
「♪涙ふく 木綿の ハンカチーフください」
いじらしいじゃないの。

・・・ホンマか?

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