すべて女が悪いと思う。
新社会人として、意気揚々と都会へ旅立っていった男と、故郷にひとり残された恋人の、文通形式(言ってみれば、ひとりデュエット)の、表題曲を聴くたびにそう思う。
しかし世間一般の反応を見ると、どうもその解釈は違うらしい。
都会にもまれて、変わっていく男、やがて男は故郷を捨て、恋人にも別れを告げる曲だと。
女は、最後にひとつだけ小さな願い事を告げて、別れを受け容れる。
「♪涙ふく 木綿の ハンカチーフください」
いじらしいじゃないの。
・・・ホンマか?
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