日本百名曲 -20世紀篇-

20世紀の日本の歌曲から、独断と偏見による日本100名曲を紹介(500名曲もやるぜよ)

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『道標ない旅』永井龍雲 ~ 空の向こうにあったはず。まだ見ぬ遥かなフロンティア

世界の広さと、地球の鼓動が感じられるような、 雄大で、のびやかな旋律と、希望をのせたメッセージ。 こういう歌がヒットチャートに乗らなくなって、 もうずいぶん経つように思う。 というより、それは一過性のブームだったのかもしれない。 ジャンルを表わす総称*1が名付けられなかったことが原因かもしれないが、 その多くは1970年代に集中しており、 やがて80年代の浮かれた雰囲気に埋没していってしまった。 大海原や大空の向こうにある世界へと、風や翼に乗って飛んでいく、 それは逃避行や自…

『銀河鉄道999』 ゴダイゴ ~ 隠された意味を探そうにも、そんなものは無いのが現実。

この超名曲を、なぜに百名曲に選ばずに、500名曲としてしまったか。 あえて言い訳を述べるならば、まったくの個人的嗜好に行き着く。 短いフレーズをリピートしながらフェードアウトする曲が好きではないという、 そんな限りなく個人的な事情に、ただただ申し訳なく思う。 さて、999スリーナインの名を冠した名曲ってのはいくつか存在し、 ささきいさおのスリーナイン (『銀河鉄道999』1978年/試聴はこの先から)もいいし、 アルフィーのスリーナイン (『Brave Love〜Galaxy…